さて、このシリーズが⑤まできてしまいましたが、引き寄せの法則はスピリチュアル系だけの説明では無く、脳科学的からでも説明できる事がありますし、実際に実勢出来る事があるので記しておきます。
皆さんは、何か自分に気になる事等出来るとシンクロニシティのようにその情報ばかり目につく事はありませんか？それは脳のRASラス（網様体賦活系）の仕業なのです。
例えば、今まで花に興味が全くなかったのに、何かのキッカケで急に花が大好きになったとします。そうすると自分の家の周りに咲いていたり、通勤通学で毎日歩いている道にこんなに綺麗な花があったんだ！と気づく事になります。
自分では自分の眼で見ている物質世界の物は全て見えていると思っていますが、実際は見ている物を全て脳で処理するには物凄いエネルギーが必要となるので、見たものやその他の五感の情報をフィルターを通して必要な物を選別しています。
だから、花に興味が無い時は毎日通っている道に綺麗な花が咲いていたのを眼で見てはいたのに、RASでフィルターにかけられてふるい落とされていたのですが、花に興味を持った時には花が必要な方の脳フォルダに移行したので、ある日綺麗な花に気づいたという事になります。必要なフォルダに移行するとRASが勝手に情報を集めてきてくれます。どんどんそれが集まってきます。勘の良いかたならお分かりになると思いますが、これが引き寄せなんですね。
私は、だから引き寄せの法則ではネガティブになってはいけないと言ってるのかと納得しました。ネガティブになるとネガティブな事がどんどん引き寄せられます。
逆に毎日ポジティブにワクワク生きていれば、同じワクワク、ポジティブが引き寄せられてきます。これって自分でも体験した事が何度もありますが、きっと皆さんも絶対にあるはずですね？
ただ、人間なのでネガティブになったりする事はあります。そうゆう時の私なりのポジティブになる方法を最近編み出したのでご紹介します。眼を瞑って深呼吸しながら、自分が癒される場所やペットや何でも良いの思い浮かべます。そして今まであった嬉しかった事や幸せだっと時の気持ちを思いだして暫くそれに浸ります。
そうすると私の場合はかなり心がポジティブになるので、興味持たれた方は是非試してみてください。
だってネガティブな事をずっと考えていたらネガティブがどんどん自分の身に降りかかると思いと何が何でもポジティブに良い気分にしようと思いますよね。
臨死体験で有名な木内鶴彦さんは、一瞬ご自身が心配停止になって亡くなった時に幽体離脱されていたらしいのですが、その時にお母さん病室にいないけどどうしたんだろう？と思った瞬間に幽体離脱でお母さまの横にいらっしゃったと言っていました。
これを聞いて私は、更に納得しました。その一瞬思っただけでその瞬間そこに行くんですよ。だからこなったら嫌だなと想像した時にそれは意図となり、実際に引き寄せてしまうと思います。
脳科学的にはその時の想像に臨場感があればあるほどそれば起こりやすくなるとの事。
だから、願いを叶えたければ、それを臨場感を交えて想像すれば叶うとの事です。
その時の自分の情動や空気管、物質であれば手触りとか五感での感じ方とかを兎に角できるだけリアルに想像すると良いとの事です。
これって前回のその④ の記事で書いたジョーマクモニーグルの言っている『意図』と同じだなと私は思いました。
なので結論としては、脳科学的にもスピリチュアル的にもネガティブにならず前向きでワクワクし、願い事は臨場感をもって想像するって事だと思いました。
あと願い事はうすーくしつこくお願いするのが良いらしいです。
私の実体験からも真剣に必死にお願いするのはお願いが叶わないと言うのは感じてました。
まだ色々話せば長くなるので、私が読んだ本をご紹介しておきます。
